偏差値40からでも四谷メディカルで医学部に合格できる理由

その1:ゼロスタートの生徒でも、分け隔てなく業界トップレベル講師が全面的に指導

大手予備校、大手医学部専門塾でのクラス分け経験のある方にはご存知でしょうが、大手で医学部合格実績を挙げているのはほぼ全員、いわゆる上位クラスの生徒です。理由として上位クラスを許される生徒は、入塾の時点で元々の学力が相当高かったので合格して当たり前というのもありますが、合格できたのには大きなもう一つの要因があります。それは、どの予備校も上位クラスに関しては、来年の合格実績という部分で「金のタマゴ」なのでその予備校の看板講師である各科目の講師が熱心に指導に専心します。ところが、入塾時点で中下位にクラス分けされた生徒のメイン対応は「医学部に合格させる力量」として凡庸かつ「それなりの講師」に任されることが多く、中下位クラスに入れられた時点で、秘密裏に塩漬け要員(すでに来期合格は期待されていない、もしくは無理)の烙印を押されてしまっているといっても過言ではありません。もちろん生徒本人の努力第一であることには変わりませんが。

四谷メディカルでは1クラス10名以内の担任制により生徒を個別に朝から晩まで徹底管理します。担任となるのは、多数の生徒を医学部合格させてきた経験豊富な手練講師であり、どんなレベルの生徒でも複数緻密な戦略戦術で医学部合格に導くことができ、また講師自らもいつでも医学部合格を果たすことが可能な説得力と学力を持ち合わせたスーパープロ講師たちです。
その厳選された講師達が、たとえ偏差値40に満たない生徒でも担任を担当した以上、1年で医学部合格させるためにあらゆる手段と努力を講じ、個別シラバス作成、各教科指導、進捗確認、メンタル指導など全面的全力で管理します。

その2:ラーニングピラミッド(平均学習定着率)による能率学習指導

近年、世界のトップクラスの大学(MIT、ハーバード大、スタンフォード大など)や日本の医学部でもアクティブラーニングが導入されています。これは何かを学習するとき、能動的になればなるほど学習の定着化が向上し、受動的になればなるほど定着化が著しく下がるという研究データに基づいた結果です。

学習方法 学習定着度
講義を受ける 5%
資料や書籍を読む 10%
視聴覚学習 20%
実演を見る 30%
他者との議論 50%
実践による経験、演習 75%
他者に学んだことを教える 90%

これを見てもお分かりのとおり、大多数の予備校や塾で指導の主軸となっている全体授業での学習定着率はわずか5パーセントに過ぎません。授業の残りの95パーセントはすべて忘れてしまうのです。1年という限られた時間のなかで結果を出すためには、その大半を非効率的な「授業」に時間を取られてしまうのは如何に愚かな策であるのかは自明の理です。

四谷メディカルでは、学習定着率において上位を占める 演習指導(定着度75%)、口頭試問(定着度90%)をメインの指導方針としております。
これは短時間かつ確実な学習定着度と12月までに全科目全単元を医学部合格レベルにもっていくための着実性において必須の指導方針であります。
マスプロ的な全体授業に比べた場合、教える側にとって、これらの指導を主軸とすることは労力的にも膨大な手間隙と消耗は否めませんが、生徒が短期間で確実に医学部合格させるための最良策としてあえて導入しております。その結果、生徒の偏差値に関わらず奇跡的な好成績(2019年度在籍8名中8名全員医学部合格)を収めています。
偏差値40でも医学部に合格できる第二の理由として、現在の偏差値に関わらず演習指導と口頭試問を一日の大半を使って徹底して指導していることにより短期間で一気に学力を伸ばし合格を勝ち取らせることができているからです。

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