なぜこの県の医学部を?に迷わない!地方医学部面接・鉄板回答例と対策法

こんにちは、医学部受験の味方・医学部予備校・四谷メディカルです!

さて突然ですが、
地方医学部を受けるときの面接あるある質問、知ってますか?

「なぜうちの県なの?(地元でもないのに…)」


これ、めっちゃ出るんです!しかも高確率で。
なんなら面接官の目線がちょっと探るようだったりして…

「他に滑り止めないの?」
「ほんとに来る気あるの?」

そんな心の声が聞こえてきそう!(笑)

なんでそんなに聞いてくるの?

実はこれ、ただの意地悪質問じゃないんです。

地方医学部の多くは

  • 地域医療に貢献してくれる学生
  • 将来的に地元に残ってくれる可能性のある人
    を重視しています。

だから、「うちの大学でいいの?ホントに?」って確認したいわけですね。

NG回答あるある(落とし穴!)

「家から通えるから」
→ 他県なのに…無理でしょ!?って思われます。

「どこでもよかったんですけど、センターの点で…」
→ 正直すぎるー!!(落ちます)

「国立だから学費安いし…」
→ それは全国共通です!!!

じゃあどう答えるのが正解なの?

ここからが本題!
面接官の心に刺さる「地方医学部・志望理由」の作り方を伝授!

鉄板パターン①:地域医療ガチ尊敬型

「貴学は早くから地域医療に関われるプログラムがあり、実際の医療現場で学べる環境に強く惹かれました。将来、地域の医師として一次医療に携わることを目指しているため、非常に魅力的だと感じました!」

→ 「ちゃんと調べてる!志がある!」と思わせる好印象パターン。

鉄板パターン②:○○県LOVEが止まらない型

「旅行で○○県を訪れたとき、人の温かさと自然の豊かさに感動しました。住んで学びながら、医師として地域の方々に貢献したいと思うようになりました!」

→ 地方あるある「外から来てくれると嬉しい」心理に刺さります!

鉄板パターン③:研究 or カリキュラムガチ勢型

「○○大学の○○研究室で行われている○○の研究に興味があり、将来的にそこへ進みたいと考えています。また、6年間一貫した少人数教育も志望理由の一つです。」

→ 調べてる感+本気度アピールで勝負!

鉄板パターン④:地元ともリンクさせちゃう型

「私の地元も人口減少が進んでおり、○○県と共通する課題があります。大学で学びながら、地元の未来にもつなげていけるヒントを得たいと考えています。」

→ 「地域に目が向いてる」「視野が広い」と高評価!

面接は「志望理由」だけじゃない!でも…

この「なぜうちの県?」の答えがふわっとしてると、
面接官は**「本当にこの子は来るのかな…?」**と不安になります。

でも大丈夫!
ここで学んだテンプレ+自分の経験や気持ちを織り交ぜれば、
**あなたオリジナルの「合格ワード」**が完成します!

まとめ:地方医学部面接、これだけは押さえて!

  • どの県を受けるにも「その大学・その地域に惹かれた理由」は必須!
  • 「他の国立と一緒で…」じゃアウト!差別化が大事!
  • 一言で言えば、“愛”が大事!

「でも自分ではうまくまとめられない…」
「本音が『滑り止め』だけど、どう言い換えれば…?」

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