私立医学部の学費ランキング
※順位は「学費が安い大学が上位」になっています。
※偏差値は目安の数値となります。
※医学部学費一覧は2021年度募集要項・大学パンフレット・ホームページ等を参考にしています。
※医学部学費一覧表の掲載内容については変更される可能性もありますので、必ず各大学の募集要項等を確認してください。
順位 | 大学名 | 都道府県 | 偏差値目安 | 6年間総費用 | 初年度費用 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 国際医療福祉大学 | 千葉県 | 67.7 | 19,190,000 | 4,615,000 |
2 | 順天堂大学 | 東京都 | 70 | 20,800,000 | 2,900,000 |
3 | 慶應義塾大学 | 東京都 | 72.8 | 22,059,600 | 3,843,350 |
4 | 日本医科大学 | 東京都 | 69.3 | 22,297,800 | 4,797,800 |
5 | 自治医科大学 | 栃木県 | 69.2 | 22,600,000 | 4,600,000 |
6 | 東京慈恵会医科大学 | 東京都 | 70.3 | 22,810,000 | 3,810,000 |
7 | 東邦大学 | 東京都 | 67.2 | 26,297,800 | 5,297,800 |
8 | 関西医科大学 | 大阪府 | 68.2 | 28,140,000 | 5,860,000 |
9 | 昭和大学 | 東京都 | 68.2 | 28,172,000 | 5,422,000 |
10 | 東京医科大学 | 東京都 | 67.2 | 29,833,800 | 7,578,800 |
11 | 藤田医科大学 | 愛知県 | 66.3 | 30,526,000 | 6,596,000 |
12 | 産業医科大学 | 福岡県 | 69 | 30,697,800 | 6,122,800 |
13 | 大阪医科薬科大学 | 大阪府 | 68.8 | 32,075,000 | 6,600,000 |
14 | 日本大学 | 東京都 | 66.5 | 33,100,000 | 6,350,000 |
15 | 東北医科薬科大学 | 宮城県 | 67.5 | 34,007,800 | 6,507,800 |
16 | 愛知医科大学 | 愛知県 | 66.3 | 34,350,000 | 8,350,000 |
17 | 聖マリアンナ医科大学 | 神奈川県 | 65.3 | 34,732,000 | 7,217,000 |
18 | 岩手医科大学 | 岩手県 | 65 | 35,286,000 | 10,236,000 |
19 | 東海大学 | 神奈川県 | 66 | 35,306,200 | 6,473,200 |
20 | 近畿大学 | 大阪府 | 67 | 35,827,000 | 6,804,500 |
21 | 久留米大学 | 福岡県 | 65.7 | 36,378,000 | 9,313,000 |
22 | 獨協医科大学 | 栃木県 | 64.5 | 37,300,000 | 10,300,000 |
23 | 杏林大学 | 東京都 | 66.3 | 37,590,700 | 10,090,700 |
24 | 兵庫医科大学 | 兵庫県 | 66 | 37,600,000 | 9,025,000 |
25 | 福岡大学 | 福岡県 | 65.3 | 37,738,260 | 8,626,710 |
26 | 帝京大学 | 東京都 | 66.3 | 39,380,140 | 9,370,140 |
27 | 北里大学 | 神奈川県 | 65.3 | 39,528,000 | 9,438,000 |
28 | 埼玉医科大学 | 埼玉県 | 64.2 | 39,570,000 | 8,820,000 |
29 | 金沢医科大学 | 石川県 | 65 | 40,543,000 | 11,943,000 |
30 | 東京女子医科大学 | 東京都 | 65.3 | 46,214,000 | 11,449,000 |
31 | 川崎医科大学 | 岡山県 | 62 | 47,365,000 | 12,215,000 |
学費と偏差値の傾向
主要都市x学費が安い=偏差値が高い傾向がある
学費が安いということは、経済面において負担が少なくなるため、多くの受験者・家庭が優先的に志望校にする要素になります。学費が安いというだけで受験者の層に厚みが出るということです。国公立大学の競争率が高くなるのも同じ理由が考えられます。
受験者の層に厚みが出るということは、優秀な受験生もより多く受験するということで、したがって偏差値の底上げが発生します。
また、主要都市(東京や大阪など)にある大学も偏差値が高くなる傾向があります。
主要都市やその周辺は当然人口が多く、その分多くの受験生が住んでいます。そのため、受験者数が増え、優秀な受験者層が増える傾向にあります。
他都市や地方に進学すると、その分下宿代がかかりますし、進学後の勉強が大変な医学部では、生活維持も負担になる可能性があります。そのため、自宅からの通学圏で進学先を探す受験生も少なくありません。
結果、人口が集中している地域の大学は偏差値が上がる傾向があります。
学費差があっても偏差値は65~70程度
これだけの学費差があり、上述のような傾向はあるものの、偏差値は全体的に高く、65~70程度になっています。
要求学力はどこも同じ程度と考えていいでしょう。
偏差値が低ければ合格しやすいわけではない
偏差値はあくまで必要学力の目安であって、合格しやすさの指標ではありません。同年に受験する人数や募集枠によって、倍率は大きく変動しますので、「偏差値が低くて学費が安い大学」と考えて安易に選択しないように注意してください。
給費生・特待生・奨学生入試を実施する私立大学一覧
成績優秀者や地方制度などで学費を軽減、もしくは奨学金の利用が可能になります。
学費でお悩みであればこのような情報も利用しながら、計画を立てるのもよいでしょう。
※下記情報はこちらのサイトより引用させていただいています。
出典:河合塾 医進塾
※本一覧は、2020年10月6日判明分について掲載しています。詳細は必ず各大学の募集要項等にて確認してください。
北海道・東北
大学名 | 方式・制度 | 特典・出願資格・選抜方法 |
---|---|---|
岩手医科大学 | 入学時学納金減免制度 | 【特典】初年度学納金300万円を減免 2 初年度学納金200万円を減免 【選考】1 一般選抜成績1位の合格者 2 一般選抜成績2位の合格者 |
岩手県医師修学資金 | 【特典】初年度850万円、次年度以降440万円を貸与(6年間) ※キャリア形成プログラムに従って、県内で臨床研修修了後15年以内に通算して9年間、県内の公的病院等に勤務することで、返還を免除 【選考】学校推薦型選抜地域枠A入学者15名 |
|
医療局医師奨学資金貸付制度 | 【特典】月額30万円を貸与(6年間) ※キャリア形成プログラムに従って、県内で臨床研修修了後12年以内に通算して6年間、岩手県立病院等に勤務することで、返還を免除 【選考】学校推薦型選抜地域枠B入学者8名、一般選抜地域枠C入学者5名 |
|
秋田県医学生修学資金 | 【特典】月額30万円を貸与(6年間) ※キャリア形成プログラムに従って原則として秋田県内で9年間、うち4年間は知事が指定する医師不足地域の公的医療機関等で勤務することにより、返還を免除 【選考】学校推薦型選抜秋田県地域枠入学者2名 |
|
東北医科薬科大学 | 東北地域医療支援修学資金制度 | 【特典】年額500万円を貸与(6年間) ※卒業後2年の間に医師免許を取得し、指定医療機関等に医師として宮城県は卒業後10年間、宮城県以外の東北5県は8~10年間勤務することで返還を免除(臨床研修期間の2年間を含まない) 【選考】修学資金枠A方式合格者35名(宮城県30名、青森県・岩手県・秋田県・山形県・福島県各1名) |
【特典】年額250万円(6年間)+各県の修学資金を貸与 ※宮城県以外の東北5県がそれぞれ定める医療機関等に一定期間勤務すること(9年程度勤務。義務年限は各県の修学資金制度により定められている)で返還を免除。卒業後の医師免許取得期限は各県の制度による 【選考】修学資金枠B方式合格者20名 |
関東・甲信越
大学名 | 方式・制度 | 特典・出願資格・選抜方法 |
---|---|---|
国際医療福祉大学 | 医学部特待奨学生制度 | 【特典】1年次250万円を給付・入学金150万円を免除、2~6年次230万円を毎年次給付 【選考】特に成績が優秀な合格者(一般選抜45名、共通テスト利用選抜5名) |
自治医科大学 | 修学資金貸与制度 | 【特典】入学者全員に対して学生納付金相当額および入学時学業準備費を貸与 ※大学を卒業後、直ちに、第1次試験の試験地の都道府県知事が指定する公立病院等に医師として勤務し、その勤務期間が修学資金の貸与を受けた期間の2分の3(1.5倍)に相当する期間(その勤務期間のうち2分の1は、知事が指定するへき地等の指定公立病院等に勤務する)に達した場合は返還を免除 |
獨協医科大学 | 入学一時金減免制度 | 【特典】初年度教育充実費5割(255万円)を減免 【選考】共通テスト利用選抜および一般選抜における成績優秀者(若干名) |
栃木県医師修学資金制度 | 【特典】入学金相当額100万円、授業料相当額年額350万円を貸与(6年間) ※栃木県の指定する公的医療機関等に修学資金貸与年数の1.5倍の期間(初期臨床研修期間を含む)勤務すると返還を免除 【選考】一般選抜(栃木県地域枠)合格者5名 |
|
埼玉医科大学 | 埼玉県地域枠医学生奨学金 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間)+第1種特別待遇奨学生(初年度納付金から550万円(入学金、初年度実験実習費、初年度施設設備費、医学教育充実特別学納金)を免除) ※埼玉県ならびに埼玉医科大学が指定する医療機関または特定診療科に貸与期間の1.5倍の期間勤務すると返還を免除 【選考】学校推薦型選抜(埼玉県地域枠)合格者19名 |
埼玉医科大学医学部特別奨学金 | 【特典】入学時350万円、2年次以降年300万円を貸与(6年間)+第2種特別待遇奨学生(入学金200万円を免除) ※医師免許取得後、埼玉医科大学に貸与期間の1.5倍の期間勤務すると返還を免除 【選考】共通テスト利用選抜合格者5名 |
|
北里大学 | 特別待遇奨学生制度 | 【特典】第1種:入学金、授業料、施設設備費および教育充実費の納入免除(学費全額3,890万円)第2種:入学金および授業料の一部の納入免除(6年間で1,945万円) 【選考】一般選抜合格者の中から上記2区分による特待生を選考(若干名)選考面接あり |
相模原市地域医療医師修学資金貸付制度 | 【特典】入学金、授業料、施設設備費、教育充実費(1~6年次の合計:3,890万円)を貸与 ※次の条件を全て満たせば返還を免除1 大学卒業年度に実施される医師国家試験に合格すること(不合格の場合は大学卒業後2年以内に医師国家試験に合格すること)2 医師国家試験合格後、直ちに相模原市長が指定する医療機関にて臨床研修を開始すること3 臨床研修終了後、引き続き、相模原市長が指定する医療機関にて総合診療医または総合内科医として7年間(臨床研修の2年間を合わせて計9年間)従事すること 【選考】相模原市修学資金枠合格者2名※別途、相模原市への出願書類の提出が必要 |
|
杏林大学 | 学納金一部免除 | 【特典】初年度:年間授業料300万円、年間実験実習費100万円、年間施設設備費400万円の合計800万円を免除2年次:前期授業料150万円、前期実験実習費50万円の合計200万円を免除 【選考】一般選抜の正規合格者のうち、成績上位者15名 ※東京都地域枠の合格者は対象とならない |
東京都地域医療医師奨学金制度(特別貸与奨学金) | 【特典】修学費(入学金、6年間の授業料・実験実習費・施設設備費の全額)、生活費(月額10万円)の貸与 ※次の要件をすべて満たしたときに、奨学金の返還を免除1 大学卒業後、2年以内に医師国家試験に合格すること2 医師国家試験合格後、速やかに医師免許を取得し、杏林大学の付属病院(ただし、都内に所在する病院に限る)で初期臨床研修を開始すること3 初期臨床研修修了後、引き続き、小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかの領域で、医師として、東京都が指定する医療機関に奨学金貸与期間の1.5倍の期間、従事すること (初期臨床研修2年間は従事期間に含む) 【選考】東京都地域枠入試合格者10名 |
|
慶應義塾大学 | 学問のすゝめ奨学金(入学前申請) | 【特典】年額90万円を給付(6年間)、初年度は入学金相当額(20万円)を加算、成績優秀者は2年目以降に増額(年額150万円)※毎年の申請・審査により2年目以降も継続受給が可能 【選考】慶應義塾大学に入学を強く希望する日本国内(東京・神奈川・埼玉・千葉を除く)の高校等出身者で、人物および学業成績が優秀であるにもかかわらず、経済的理由により入学に困難を来している受験生の中から学業成績、家計状況、調査書の内容等に基づき候補者を決定。学部を問わず地域ブロック単位で実施<地域ブロック> 「北海道・東北」「北関東・甲信越」「北陸・東海」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」 <申請期間> |
人材育成特別事業奨学金 | 【特典】4年間、年間200万円(総額800万円)を給付 【選考】一般選抜成績上位者10名 |
|
順天堂大学 | 学費減免制度(A特待生) | 【特典】2年間の授業料・施設設備費・教育充実費(計448万円)を免除 ※2年次の学費減免については、1年次総合成績の上位1/3以内を修めた場合に適用する※3~6年次については、上記成績基準を維持し、他の学生の模範になると認められた場合に適用する※6年間で最大1,880万円減免 【選考】入試において学力試験および人物識見が極めて優秀な合格者(若干名) |
学費減免制度(B特待生) | 【特典】初年度に限り授業料・施設設備費(計90万円)を免除 【選考】入試において学力試験および人物識見が特に優秀な合格者(若干名) |
|
埼玉県医師育成奨学金制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※医師免許を得た後、直ちに奨学金貸与期間の1.5倍の期間(初期臨床研修の2年間を含む)、特定地域の公的医療機関に医師として引き続き勤務(特定地域の公的医療機関以外の埼玉県内の臨床研修病院で臨床研修を受講する場合を含む)をしたときまたは特定診療科等(埼玉県内の病院の産科、小児科、救命救急センター)に医師として勤務したとき、奨学金の返還を免除 【選考】埼玉県地域枠選抜合格者7名 |
|
千葉県医師修学資金貸付制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※大学を卒業した日の属する月の翌月の初日から起算して1年3ヶ月以内に医師の免許を取得し、県が定めるキャリア形成プログラムに基づき定められた期間内に修学資金の貸付期間の1.5倍の期間、所定の医療機関に勤務したとき、貸付金の返還を免除 【選考】千葉県地域枠選抜合格者5名 |
|
東京都地域医療医師奨学金(特別貸与奨学金)制度 | 【特典】修学費(入学金、6年間の授業料・施設設備費・教育充実費の全額)、生活費(月額10万円)の貸与 ※次の要件をすべて満たしたときに、奨学金の返還を免除1 医師国家試験合格後、速やかに医師免許を取得すること(大学卒業から2年を経過する日までに医師国家試験に合格すること)2 医師免許取得後、直ちに、東京都内に所在する順天堂大学医学部附属病院において、初期臨床研修を行うこと(医師臨床研修マッチングによる)3 奨学金貸与期間の1.5倍の期間(9年間)の1/2以上の期間(4年6ヶ月以上)は、小児医療、周産期医療、救急医療またはへき地医療のいずれかの領域で、東京都内の医療機関において、医師として従事すること(従事する医療機関は、奨学金の貸付を受けた学生(医師)が選択)4 9年間のうち、2および3以外の期間は、東京都内の病院で小児医療、周産期医療、救急医療に、医師として従事すること。なお、へき地医療を選択した者は東京都内の病院で自己の診療科に従事すること 【選考】東京都地域枠選抜合格者10名 |
|
新潟県医師養成修学資金貸与制度 | 【特典】月額30万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返済を免除1 大学を卒業した後、2年以内に医師免許を取得すること2 医師免許取得後、直ちに、新潟県が指定する医師不足医療機関等に9年間勤務すること(9年間には初期臨床研修の2年間を含む)3 新潟県内で夏季休暇等を利用して行う地域医療に関する実習(2~3日間程度)に毎年(1年生~5年生まで)必ず参加すること 【選考】新潟県地域枠選抜合格者2名 |
|
静岡県医学修学研修資金制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※次の要件を満たしたときに、返還を免除1 大学卒業後、2年以内に医師免許の登録を完了すること2 医師免許取得後、「静岡県キャリア形成プログラム」に従い、9年間(臨床研修期間含む)静岡県の公的医療機関等に勤務すること 【選考】静岡県地域枠選抜合格者5名 |
|
昭和大学 | 特待制度 | 【特典】初年度授業料を免除 【選考】一般選抜(Ⅰ期)上位合格者75名、共通テスト利用入試(B方式:地域別選抜)上位合格者12名(各地域2名) |
帝京大学 | 福島県地域医療医師確保修学資金 | 【特典】月額23万5千円(予定)、入学金相当額100万円(上限)を貸与(6年間) ※貸与条件や返還免除などの詳細については、大学ホームページおよび福島県ホームページを確認のこと 【選考】一般選抜(福島県特別地域枠)合格者2名 |
千葉県医師修学資金貸付制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※貸与条件や返還免除などの詳細については、大学ホームページおよび千葉県ホームページを確認のこと 【選考】一般選抜(千葉県特別地域枠)入学者2名 |
|
茨城県地域医療医師修学資金貸与制度 | 【特典】月額25万円を貸与(6年間) ※貸与条件や返還免除などの詳細については、大学ホームページおよび「ふじのくに地域医療支援センター」ホームページを確認のこと 【選考】入学試験前に茨城県が実施する修学資金貸与のための面接を受けた者かつ一般選抜(茨城県特別地域枠)入学者1名 |
|
静岡県医学修学研修資金 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※貸与条件や返還免除などの詳細については、大学ホームページおよび茨城県地域医療支援センターホームページを確認のこと 【選考】一般選抜(静岡県特別地域枠)入学者2名 |
|
東海大学 | 特別貸与奨学金 | 【特典】年額200万円を貸与(6年間) ※大学が指定する特定地域医療機関(臨床研修を東海大学医学部付属病院とし、その後東海大学医学部付属病院群)において、原則として卒業後ただちに6年間の勤務を果たした場合、返還を免除 【選考】一般選抜5名、共通テスト利用選抜(前期)2名※出願時に申請すること |
神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度 | 【特典】月額10万円を貸与(6年間) ※卒業後、一定期間(9年間)以上、神奈川県の指定する地域医療機関へ従事した場合には返還を免除 【選考】神奈川県地域枠選抜合格者5名 |
|
静岡県医学修学研修資金 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※卒業後、一定期間(16年間のうち、9年間)以上、静岡県の指定する地域医療機関へ従事した場合には返還を免除 【選考】静岡県地域枠選抜合格者3名 |
|
東京医科大学 | 授業料および教育充実費の減免制度 | 【特典】初年度授業料250万円および教育充実費250万円の合計500万円を免除 【選考】一般選抜成績上位39位まで、共通テスト利用選抜成績上位10位までの者 |
茨城県地域医療医師修学資金貸与制度 | 【特典】月額25万円を貸与(6年間) ※大学卒業後、1年6ヶ月以内に医師免許を取得した後、直ちに指定従事医療機関等で9年間(臨床研修期間を含む)を医師として業務に従事した場合は、返還を免除(従事期間のうち2分の1以上の期間は「医師不足地域内の医療機関) 【選考】学校推薦型選抜(茨城県地域枠)合格者8名 |
|
山梨県医師修学資金貸与制度 | 【特典】月額13万円を貸与(6年間) ※医師免許取得後、15年間の間に9年間知事が指定する山梨県内の特定公立病院等に勤務(9年間の義務年限のうち、山梨県内の病院が実施する臨床研修を修了すること)したときは、返還を免除 【選考】学校推薦型選抜(山梨県地域枠)合格者2名 |
|
東京慈恵会医科大学 | 特待生制度 | 【特典】初年度授業料を全額免除 【選考】選抜成績上位者5名 |
東京都地域医療医師奨学金制度(特別貸与奨学金) | 【特典】修学費(入学金、6年間の授業料・施設拡充費の全額)、生活費(月額10万円)の貸与 ※次の要件をすべて満たしたときに、奨学金の返還を免除1 大学卒業後、2年以内に医師国家試験に合格すること2 医師国家試験合格後、速やかに医師免許を取得し、東京慈恵会医科大学の付属病院(ただし、都内に所在する病院に限る)で初期臨床研修を開始すること3 初期臨床研修修了後、引き続き、小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかの領域で、医師として、東京都が指定する医療機関に奨学金貸与期間の1.5倍の期間、従事すること(初期臨床研修2年間は従事期間に含む) 【選考】東京都地域枠入試合格者5名 |
|
東京女子医科大学 | 特待生制度 | 【特典】授業料(280万円)を継続的に4学年まで給付※入学後の学業が上位順位31位以下の場合は打ち切り 【選考】一般選抜の成績上位5名 |
東邦大学 | 千葉県医師修学資金貸付制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※大学を卒業した日の属する月の翌月の初日から起算して1年3月以内に医師の免許を取得し、キャリア形成プログラムに基づき定められた期間内に修学資金の貸付期間の1.5倍の期間、知事が定める医療機関に勤務したとき、貸付金の返還を免除 【選考】5名 |
日本大学 | 教育充実料の減免 | 【特典】教育充実料の範囲内で減免(2019年度実績:0名) 【選考】次の1~3の条件をすべて備えている者 1 高校在学中の学業成績が優秀であること2 入試において特に優秀な成績をおさめていること3 人物が優れ、かつ健康であること |
日本医科大学 | 特待生制度 | 【特典】入学時の授業料250万円を免除 【選考】一般選抜成績上位者(前期30名、後期10名、後期共通テスト併用3名) |
福島県地域医療医師確保修学資金貸与制度 | 【特典】月額23万5千円、入学金に相当する額100万円を貸与(6年間合計1,792万円) ※大学を卒業した後2年以内に医師となり、かつ、医師となった後直ちに県内臨床研修に従事し、その後継続して県内の公的医療機関医師としての勤務、後期研修または医学にかかる研究(大学または大学に類する施設で知事が認める研究に限る)のいずれかに従事した期間が9年間に達したときは、修学資金の返還を免除 【選考】一般選抜(福島県地域枠)後期1名 |
|
千葉県医師修学資金貸付制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※大学を卒業した日の属する翌月の初日から起算して、1年3か月以内に医師の免許を取得し、キャリア形成プログラムに基づき定められた期間内に修学資金の貸付期間の1.5倍の期間、所定の医療機関に勤務したとき、貸付金の返還を免除 【選考】一般選抜(千葉県地域枠)7名(前期4名、後期3名) |
|
静岡県医学修学研修資金制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※大学卒業後2年以内に医師免許を取得し、直ちに初期臨床研修に従事し、その後、県内の公的医療機関等のうち、本人の意向を聴取し、大学と協議した上で県が個別に指定する機関で、貸与期間の1.5倍の期間勤務した場合は、修学資金の返還を免除 【選考】一般選抜(静岡県地域枠)4名(前期3名、後期1名) |
|
埼玉県医師育成奨学金制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※医師免許を取得した後、貸与期間の1.5倍の期間、特定地域の公的医療機関または特定診療科等に医師として勤務(埼玉県内の臨床研修病院で臨床研修を受講した場合も含む)した場合は、奨学金の返還を免除 【選考】一般選抜(埼玉県地域枠)4名(前期3名、後期1名) |
|
聖マリアンナ医科大学 | 特待生 | 【特典】初年度の授業料・教育維持費・教育充実費相当額(540万円)を免除 【選考】合格者のうち入学者選抜における成績・人物ともに優秀な者 |
神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度 | 【特典】月額10万円を貸与(6年間) ※大学卒業後、県内の臨床研修病院で臨床研修を受け、特定期間(臨床研修を除く9年間)以上、指定医療機関(県内の医療機関のうち、県が指定する病院又は診療所)の指定診療科(地域医療関連診療科のうち、臨床研修修了までに県が指定する診療科)の業務に継続して従事した場合は、修学資金の返還を免除 【選考】学校推薦型選抜(神奈川県地域枠)5名 |
東海・北陸
大学名 | 方式・制度 | 特典・出願資格・選抜方法 |
---|---|---|
金沢医科大学 | 特別奨学金貸与制度 | 【特典】授業料相当額(330万円×6年=1,980万円)を貸与 ※大学卒業後、直ちに金沢医科大学に勤務し、その勤務期間が通算して5年間に達したときは返還を全額免除 【選考】学校推薦型選抜(指定地域)約1名、一般選抜(前期)約2名 |
愛知医科大学 | 修学資金制度 | 【特典】愛知県から貸与…入学年度は月額17万5千円、2~6年次は月額15万円大学から貸与…入学年度は450万円、2~6年次は月額7万5千円※大学を卒業し医師免許取得後、愛知医科大学で初期研修(2年間)および後期研修(3年間)の5年間勤務し、その後愛知県が指定する公的医療機関等において5年間地域医療に従事することにより、修学資金の返還を免除 【選考】愛知県地域特別枠入学者(A方式約5名、B方式約5名) |
藤田医科大学 | 成績優秀者奨学金制度 | 【特典】年額150万円を貸与(2年間) ※2年修了時、4年修了時の成績が学年の上位3分の1以内の場合は、奨学金の貸与を継続する※大学を卒業し、医師免許取得後、藤田医科大学病院または大学が指定した医療施設で貸与期間と同期間(ただし上限を5年とする)医師の業務に従事した場合は返還免除 【選考】一般入試(後期)一般枠入学者5名、共通テスト利用入試(後期)入学者5名 |
修学資金制度 | 【特典】愛知県から貸与…入学年度は月額17万5千円、2年次以降5年間は月額15万円大学から貸与…入学年度に年額300万円、2年次以降5年間は年間120万円※大学を卒業し医師免許取得後、大学又は関連病院(愛知県内)で初期研修2年及び後期研修3年の5年間勤務し、その後愛知県が指定する公的医療機関において5年間地域医療に従事した場合は修学資金の返還免除 【選考】一般入試(愛知県地域枠)入学者(前期5名、後期5名) |
近畿
大学名 | 方式・制度 | 特典・出願資格・選抜方法 |
---|---|---|
大阪医科薬科大学 | 入学時特待生制度 | 【特典】入学手続時に納入する施設拡充費(42万円)、教育充実費(200万円)を減免 【選考】一般選抜(前期)成績上位100位以内かつ当該入試で入学する者 |
学費減免制度 | 【特典】実習料、施設拡充費、教育充実費の半額を減免(6年間) 【選考】「建学の精神」入試(専願制)の入学者3名程度 |
|
修学資金貸与制度 | 【特典】大阪府からの貸与…月額10万円(6年間) 大学からの貸与…年額200万円(6年間) ※次の1~4を満たした場合、返還を免除1 大学卒業後、1年6か月以内に医師免許を取得すること2 大学卒業後、キャリア形成プログラムの対象となること3 大学卒業後、引き続き9年間以上(初期臨床研修を含む)、大阪府が指定する医療機関に勤務し、うち初期臨床研修期間を除く4年間以上は大阪府が定める「医師の確保を特に図るべき区域」に所在する医療機関に勤務すること4 初期臨床研修修了から5年間以上は、指定診療業務(初期臨床研修修了までに大阪府が指定する診療業務)に従事すること 【選考】一般選抜(大阪府地域枠)合格者2名 |
|
関西医科大学 | 特待生制度 | 【特典】初年度納入金のうち、授業料(前期)、実験実習費、施設設備費および教育充実費の全額(350万円)を免除 【選考】一般選抜(前期)第1次試験合格者のうち成績優秀者 |
藤森民子賞 | 【特典】500万円贈呈 【選考】一般選抜(前期)の成績最優秀入学者 |
|
学生奨学金(特別枠入学) | 【特典】毎年100万円を限度に貸与(貸与期間6年間) ※卒業後、関西医科大学附属の医療機関での初期臨床研修期間と大学が指定する医師不足地域・診療科に勤務する期間を合わせて10年間勤務すれば返済を免除 【選考】特別枠学校推薦型選抜入学者 |
|
静岡県医学修学研修資金貸与制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学卒業後、2年以内に医師免許の登録を完了すること2 医師免許の登録後、直ちに、「静岡県キャリア形成プログラム」に従い、静岡県内の県立病院、市町立病院などの公的医療機関等で9年間勤務すること 【選考】地域枠学校推薦型選抜(静岡県地域枠)入学者8名 |
|
大阪府地域医療確保修学資金等貸与制度 | 【特典】月額10万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学卒業後、1年6か月以内に医師免許を取得すること2 大学卒業後、キャリア形成プログラムの対象となること3 大学卒業後(または医師国家試験合格後)、引き続き9年間(初期臨床研修期間を含む)、大阪府内の医療機関(大阪府が指定する病院または診療所)に勤務し、うち4年間以上(初期臨床研修期間を含めない)は、大阪府が定める「医師の確保を特に図るべき区域」に所在する医療機関に勤務すること4 臨床研修を修了後5年間以上、指定診療業務(臨床研修の修了までに大阪府が指定する診療業務)に従事すること 【選考】地域枠学校推薦型選抜(大阪府地域枠)入学者5名 |
|
新潟県医師養成修学資金貸与制度 | 【特典】月額30万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学卒業後、2年以内に医師免許を取得すること2 医師免許の登録後、直ちに、新潟大学医歯学総合病院またはそれ以外の新潟県内の臨床研修病院で卒後臨床研修に従事すること3 卒後臨床研修修了後、直ちに指定する医療機関に勤務すること。期間は卒後臨床研修期間を含め9年間。指定する医療機関は、新潟県内の医師不足地域に所在する病院等となる。ただし、救急医療の確保等特段の理由がある場合は、上記以外の医療機関を指定することがある4 新潟県内で夏季休暇等を利用して行う地域医療に関する実習(2~3日間程度)に毎年(1~5年生まで)必ず参加すること 【選考】地域枠学校推薦型選抜(新潟県地域枠)入学者2名 |
|
近畿大学 | 静岡県医学修学研修資金 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 卒業後、「静岡県キャリア形成プログラム」が適用されること2 大学を卒業した日から2年以内に医師免許の登録を完了すること3 医師免許取得後、9年間(初期臨床研修期間を含む)静岡県の公的医療機関等に勤務すること。なお、初期臨床研修修了後は、本人の意向を聴取し、大学と協議した上で県が個別に勤務期間を指定するものとする 【選考】静岡地域枠入試入学者(推薦型5名、一般前期型3名、一般後期型2名) |
大阪府医師確保修学資金 | 【特典】月額10万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学を卒業した日から1年6か月以内に医師免許を取得すること2 卒業後、キャリア形成プログラムの対象となること3 卒業後(または医師国家試験合格後)、引き続き9年間(初期臨床研修期間を含む)、大阪府内の医療機関(大阪府が指定する病院または診療所)に勤務し、うち4年間以上(初期臨床研修期間を含めない)は、大阪府が定める「医師の確保を特に図るべき区域」に所在する医療機関に勤務すること4 初期臨床研修を修了後5年間以上、指定診療業務(臨床研修の修了までに大阪府が指定する診療業務)に従事すること 【選考】大阪府地域枠入試(推薦型)入学者3名 |
|
奈良県緊急医師確保修学資金 | 【特典】月額20万円(6年間)、入学金相当額100万円を貸与 ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学を卒業した日から2年以内に医師免許を取得すること2 卒業後、キャリア形成プログラムの対象となること3 医師免許取得後、直ちに知事が指定する臨床研修病院において2年間の臨床研修に従事すること4 臨床研修修了後、指定の医師業務に従事すること(従事期間は臨床研修期間を含めて、修学資金貸与期間の1.5倍) 【選考】奈良県地域枠入試(推薦型)入学者2名 |
|
和歌山県地域医師確保修学資金 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学を卒業した日から2年以内に医師免許を取得すること2 卒業後、キャリア形成プログラムの対象となること3 医師免許取得後、引き続き9年間(臨床研修期間を含む)、和歌山県内の公的医療機関に従事すること。うち2分の1以上の期間はへき地医療機関に勤務すること 【選考】和歌山県地域枠入試(推薦型)入学者2名 |
|
兵庫医科大学 | 特待生制度 | 【特典】入学手続時納付金のうち実験実習費(50万円)、施設設備費(65万円)、教育充実費(100万円)相当を全額免除 【選考】一般選抜Aの成績上位者5名 |
特定診療科医師養成奨学制度 | 【特典】年間285万円を貸与(6年間) ※大学卒業後、指定診療科において5年間(初期臨床研修期間2年間を含む)勤務した場合、返済を免除する 【選考】<各指定診療科採用人数> 外科(肝・胆・膵外科、上部消化管外科、下部消化管外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、心臓血管外科、呼吸器外科、炎症性腸疾患外科)…1名、 小児科・産科婦人科…1名、 麻酔科・疼痛制御科・救急科…1名※上記診療科は大学の組織構成による 一般選抜試験Aの合格者と補欠者のうち成績上位者※希望者は出願時に必要書類を提出すること<選考日> 2月16日 <試験科目> 面接 |
|
兵庫県推薦入学制度 | 【特典】入学金・授業料等を貸与 ※大学卒業後、医師として9年間、県の指定するへき地の病院等に勤務した場合、修学資金の返還を全額免除 【選考】一般選抜A合格者5名※別途、兵庫県への出願書類の提出が必要 |
中・四国
大学名 | 方式・制度 | 特典・出願資格・選抜方法 |
---|---|---|
川崎医科大学 | 静岡県医学修学研修資金貸与制度 | 【特典】月額20万円を貸与(6年間)(前年度参考) ※次の条件をすべて満たした場合は、返還を免除1 大学卒業後、2年以内に医師免許の登録を完了すること2 1の登録後、直ちに初期臨床研修を開始すること3 静岡県内の県立病院、市町村病院などの公的医療機関等のうち、本人の意向を聴取したうえで静岡県が個別に指定する機関で医師として医学修学研修資金の貸与期間の1.5倍の期間勤務すること 【選考】静岡県地域枠入試合格者10名 |
長崎県医学修学資金貸与制度 | 【特典】入学料・授業料・図書費・生活費を貸与(6年間最大総額9,686,480円)(前年度参考) ※大学卒業後、長崎県医学修学資金の貸与を受けた期間の1.5倍の期間(うち、離島・へき地に2分の1以上の期間)、長崎県病院企業団等に勤務した場合(診療科の指定はなし)、返還を免除 【選考】長崎県地域枠入試合格者4名 |
九州・沖縄
大学名 | 方式・制度 | 特典・出願資格・選抜方法 |
---|---|---|
久留米大学 | 特待生制度 | 【特典】教育充実料を免除 【選考】前期一般選抜の成績により選考(全額免除1名、半額免除2名) |
福岡県地域医療医師奨学金制度 | 【特典】月額10万円を貸与(6年間) ※大学卒業後2年以内に医師国家試験に合格した後、速やかに医師免許を取得し、奨学金の貸与を受けた期間の1.5倍の期間(通常は9年間で、2年間の初期臨床研修期間を含む)、県内の病院及び診療所の外科、小児科、産婦人科、救急科、麻酔科、その他福岡県知事が必要と認める診療科等のいずれかで勤務した場合は、奨学金の返還を免除 【選考】福岡県特別枠推薦型選抜入学者5名 |
|
産業医科大学 | 修学資金貸与制度 | 【特典】学生納入金の約3分の2を貸与 ※卒業後、貸与を受けた期間の1.5倍の期間、産業医等の職務に就けば、貸与を受けた全額を返還免除 |
成績優秀者であれば特典で学費の多くを軽減できる
ほとんどの医学部大学で成績優秀者への学費特典が設けられています。医学部に合格するような優秀な人材のなかでも、さらに上位である必要があるため、かなり狭き門ではありますが、その分多くの見返りを得ることができます。
卒業後、大学所在地域で医療活動をするなら利用できる奨学金が多い
地域の医療従事者確保のため、医学部卒業後に該当地域で働くことを条件とした奨学金制度があります。キャリア形成に影響はあるものの、高額な奨学金制度もあり、大学進学費用に不安のある方は検討価値があります。
まとめ
私立医学部は6年の学費が2000万円を超える高額ですが、奨学金や減免制度の利用で軽減できる場合があります。費用に不安がある場合、将来医師になる目標を優先するならば、国公立医学部を優先するか、奨学金制度などの利用を検討して夢を実現しましょう。
医学部情報が必要な方は、四谷メディカルにご相談ください
四谷メディカルは奨学金制度など、学費にかかわる情報提供も可能です。
これまで多くの医学部生を輩出した四谷メディカルは医学部予備校初、定額制で医学部合格まで手厚いサポートをいたします。医学部受験に悩んでいる受験生・保護者の方は是非ご相談ください。