横に並べた暗記をやめて
縦につながる理解をしよう
入試で理系科目を勉強すると、多くの知識が必要とされます。さて、みなさんはそれらを安易に丸暗記してはいないでしょうか?
日本史や世界史の勉強では、年号をただ覚えるだけでなく頭の中でストーリーをくみ上げて覚えるのが理解のコツだと受験勉強ではよく言われます。
しかし、理系科目でストーリーをくみ上げて覚えるということが出来ている人が、受験生、それどころか学校の先生や予備校の講師でさえ少ないのが現状です。
図にすると、
のようにそれぞれの関連を整理せずにただ順に覚えているだけということです。
横並べの暗記に対して,縦にきちんと知識を関連付けできている人は、
と、B はA から導かれる内容で、C はB から導かれる内容で、D はC から導かれる内容で、として頭の中で整理されているのです。
同じA,B,C,D の4 つを知識として身に着けるにしても、横並べで暗記をした人と、縦につながる理解をした人では、雲泥の差があります。
試験の結果だけでなく、縦につながる理解の勉強法を受験勉強で身に着けることは、その後の人生においても役に立つ宝物となることでしょう。
四谷メディカルでは優れた講師陣が、それぞれの事実がどういう意味かを解説し、以前勉強した知識との関連も詳しく説明します。そして、横並べの暗記をしていた人に、縦につながる理解とはどのようなことか、勉強法まで詳しく指導していきます。
これまで横並べの暗記をしていた方こそ、四谷メディカルに来ることで入試でいい結果を出すだけでなく、その後の人生まで豊かにしていきましょう。